【入門編】シュノーケリングを快適に楽しむコツ6選

小さなお子様からご年配の方まで手軽で安全に楽しめるのがシュノーケリング

シュノーケリングが全く初めての方に向けて当日のシュノーケリングがイメージしやすように、入門編として基本テクニックや事前にやっておきたい練習法などについて解説します。

本題前の豆知識

シュノーケルとかスノーケルとか呼び方が違う場合がありますが、実はこれはどちらも正解。

  • シュノーケル=ドイツ語(Schnorchel)元々ドイツ語で潜水艦の通風・排気装置を表わす言葉で、海中で使用する呼吸器がこれに形が似ていることから、同じ言葉で呼ばれるようになったというのが語源です。
  • スノーケル=英語(Snorkel)こちらは英語の読み方。動詞ingをつけてSnorkeling(スノーケリング)です。

動詞として活用する場合の“シュノーケリング”と“スノーケリング”とはどちらが正しい?となると後者の方が正しい言い方になると思いますが。。。どっちでもいいみたいです(笑)

楽しむコツその①|準備運動

何事も準備は必要ですよね。普段運動してない方は特に準備運動が必要です。足がつってしまうことも多いのでシュノーケリング前には必ず準備運動をしてからスタートします。

楽しむコツその②|浮き方~リラックスすること

人は海水の場合、理論上は浮いてられます。しかし、海に慣れていない人は両手両足をバタバタさせて、体の重心を不安定にさせてしまい沈んでしまいます。

シュノーケリングでの浮き方の基本は、体の力を抜いてとにかく ”リラックス” することです。

両手足と肩の力を抜いてプカプカ浮くことは、本当はそれほどむずかしいことではないのですが、初めてシュノーケリングをする方はなかなか上手くいかないかもしれません。そこで、シュノーケリングの前に足のつく場所で必ず練習をしますのでご安心下さいね。リラックスすることは、シュノーケリングだけでなくマリンレジャー全般においても基本的なテクニックであり、とっても大切な準備です。

シュノーケルの浮き方

楽しむコツその③|姿勢 うつ伏せ・立ち上がる・仰向け

プカプカ浮いてリラックスできたら、次は泳ぐときの姿勢です。基本は水面と平行のうつ伏せです。

上半身は、少し胸を張った姿勢を維持することです。最初は背筋に力を入れて練習してみましょう。両腕は体の横か背中で組んだ方が安定します。

うつ伏せの状態から普通に立とうとすると、フィンの抵抗が邪魔して簡単に立てません。足が前に出ないので、つんのめるような感じになってしまいます。

そこで立つときにはまず、うつ伏せの状態から身体をくるっと回転させ仰向けになります。 それから、お尻を落とすようにして膝をひきつけると簡単に立つことが出来ます。コツは一度、完全に仰向けになること。うつ伏せの状態から立てる人もいますが、身体を回転させた方が簡単に立ち上がれます。

立ち方① うつ伏せの状態から身体を回転させる

シュノーケリング立ち方①

立ち方② 仰向けになったらお尻を落として膝を胸に引き付ける

シュノーケリング立ち方②

立ち方③ 足を下して立つ

シュノーケリング立ち方③

仰向けは、ちょっと疲れた時に水面で休憩するときによく使います。ただし、仰向けになるときは口からシュノーケルを必ず外しましょう。くわえたままだと、シュノーケルが水面についてしまうので水を飲み込んでしまいます。

仰向けで海にプカプカ浮いて漂うと、海と一体になってとっても気持ちがいいですよ。

シュノーケリング 仰向け

楽しむコツその④|視線

まず視線の方向です。水中を覗きたいあまり真下を見ていると、シュノーケルが前に倒れてしまいちょっとした波でも水が入りやすくなります。基本的にはいつも前から斜め下くらいを見るようにしましょう。魚を目で追っておへその辺りを見ているとシュノーケルが倒れてしまいますよ。

シュノーケリング視線

そして定期的に周りを見るのも忘れないように。だいたい10秒に1回は周りを見て下さい。水面がメインのスノーケリングでは、ダイビング以上に視線が下に行きがちです。ずっと下ばかりを見ていて、気がついたら自分だけグループから遠く離れたところにいた…という事が無いよう気を付けましょう。

楽しむコツその⑤|呼吸は 長く細く吸って、強く吐く

シュノーケリングで使うマスク(ゴーグル)は、水泳用のゴーグルとは違って鼻も覆われていて、シュノーケルを使っての口呼吸します。口だけで呼吸するのは、慣れていないと苦しく感じる方が多いかもしれません。まずは口呼吸に慣れることが先決なので、陸上での効果的な練習方法をご紹介します。

鼻をつまむ→ ストローを吸う感じで、長く細く息を吸う→ 大きく吐く(2,3回に1回は強く吐く)

シュノーケリングでは、強く息を吸い込むことはタブーです。なぜなら、シュノーケルに水が入ったときに一気に水まで吸い込んでしまい、初心者の多くがその時にパニックになってしまいます。長く細くすするような呼吸をしていれば、水を飲み込むことはありません。

強く吐くのは、水が入った時にシュノーケルから水を追い出すためです。これがシュノーケルクリアという方法です。この方法についても、シュノーケリングの前に必ず練習しますのでご安心下さいね。シュノーケリングでの呼吸方法は、長く細く吸って、強く吐くのが基本です。

楽しむコツその⑥|フィンキックは腰から

シュノーケリングではフィン(足ひれ)を着けますので、素足で泳ぐより推進力が増して長い距離を楽に進めるようになります。ただその分、水圧が掛かるので効率的なキックをしないとすぐ疲れてしまいます。

ひざが大きく曲がってひざ下でバタバタするような動かし方(自転車こぎ)では、水面を叩くだけで前に進みません。そして空中にフィンが出ないようにしょましょう。フィンが空中に出ると効率が悪くなります。

正しいキックは、腰からひざまでの筋肉を動かし、振り下ろすことで伸ばされた足全体がしなって推進力を生み出してグングン進みます。そしてキックするのは、2~3回蹴って1回休む。くらいのサイクルが長くシュノーケリングを楽しむコツです。「進んで、止まって、観る」を繰り返して下さい。もし、疲れてしまっても大丈夫。ガイドが浮き輪を携行しいますので掴まってください。慌てずゆっくりご自分のペースで楽しみましょう。

フィンキック

まとめ

6つのカテゴリーについてお伝えしましたが、難しいことは考えずとにかくリラックスするところから始めましょう。当店では6歳~65歳まで体力に合わせて幅広い層で楽しんで頂けます。ゆっくりと水面を漂い、心が赴くままに生物観察をすれば日常を忘れリラックスすることができます。
宮古島には250種類くらいのサンゴが分布生息しているそうです。日本でも屈指の水中環境を目前にして見に行かないのはもったいない! 一緒に出かけてみませんか?

ABOUTこの記事をかいた人

BIGHOLIDAY-TRIPのチーフガイド。宮古島の海が好きすぎて10数年間勤めていた大手自動車メーカーを退職して移住。丁寧なインストラクションに特化していて不安のあるゲストさまもすぐに笑顔に!お子様からご年配まで人気のあるオールラウンダーで性格は穏やか。少し天然!?