ファミリーでシュノーケリング|海は気づきの場

宮古島シュノーケリング

こんにちは。昨日の夜は「海ほたるナイトシュノーケリングツアー」を開催で、ご夫婦でご参加頂いたゲストさまからは、「いや~、見事!海も空もキラキラだね~」と仰ってました。

都会では見ることの出来ない景色と世界観にとても感動されていました。夜の海にプカプカ浮きながら眺める満天の星空は非日常そのものです。もちろん海ほたるも青白くキラキラと光りとても幻想的です。

それってどんな海遊びなの?と興味を持たれた方は是非チェックしてみて下さい!海ほたるナイトシュノーケリング

初めてのシュノーケリングにご家族で挑戦!

さて、本日の海の様子をお伝えしていきます!

夏休みに入りお子さま連れのゲストさまに多くご来店頂いており、本日もファミリーの皆さんをシュノーケリングにご案内してきました。ウェットスーツを着るのもシュノーケルをくわえるのも初めて。

宮古島シュノーケリング

ウェットスーツを着たら、いざ海です。マスクの着け方、シュノーケルの使い方の説明、最初は少々緊張気味だったかな?でもスタッフしんちゃんの説明を皆さん真剣に聞いてくれました。

宮古島シュノーケリング

そして最後にフィンを着けて、浮き方と立ち方の練習と安全に楽しむためのステップを踏んでご案内しております。

こちらは研修生とんとん。ゲストさまのフィンを着けるお手伝い中です!フィンはこのようにスタッフが脱着しておりますので、ゲストさまは浮き輪に掴まって頂くスタイルになります。

福岡のご両親見てますかー?息子さんは宮古島でがんばってますよーー(笑)

宮古島シュノーケリング

ウミガメから教えてもらったこと。

準備万端でいざ海へ! 昨日までの強い南西の風により海況は少し波立っていましたが、安全な場所から海に入り早速ウミガメ探しです。

しばらく探してみましたが、なかなか見つからない(-_-;) しかし…いましたよ、今日も優雅に登場してくれました。ウミガメを見つけたファミリーからは黄色い歓声です。しばらく一緒に泳いで遊んでもらいましたが沖の方へスーッと姿を消して行く。みんなでバイバイしてお次はサンゴとお魚を堪能。

海から上がるとお母さまからこんなひと言。「ウミガメはビニールを間違えて食べちゃうんでしょ?海にゴミがあったらウミガメに申し訳ないね、気をつけようね。」そうお子さま達にお話しされてました。そんなお母さまの手には拾ったペットボトルが。ありがとうございます。

ウミガメの好物

今回出逢ったウミガメは「アオウミガメ」。ウミガメの中でも海藻・海草を食べるベジタリアンですが、クラゲを食べることもあります。お母さまが仰っていたようにビニールをクラゲと間違えて誤食してしまうことがあります。

テレビなのでも目にすることがあるかもしれませんが、実際に私たちがその現実を目にしたことがあります。以前ブログでも書いておりますので是非ご覧ください。「自然と不自然の狭間で想うこと」

海に行く時は「ゴミは持ち帰る」。このマナーは必ず守りましょう。

ウミガメに逢ったことで、自然環境への関心がより深くなる。

何がどんな影響を及ぼすのか、感受性豊かな幼少期にこんな経験が出来るとこと、そしてご家族でお話するお姿は、私たちにとって大変意義のあることで且つ本当に嬉しい瞬間です。とても素敵なご家族で私たちも勉強になりました。

楽しみながらそんな時間を過ごせる事って素晴らしいですね。皆さんも夏休みにお子さまと一緒にいかがですか?

~番外編~

シュノーケリングが終わったら一番下のお子さまが「何か歯が…。」 ん?んん???「歯が抜けたー!!」 またひとつ大人の階段に上ったようです(笑) 抜けた歯をマジマジと見つめる彼。

宮古島ビーチ

そんな訳で宮古島で乳歯が抜けたよ~の記念写真撮ろうということで、みんなでおめでとう!です。

宮古島ビーチ

ファミリーの中で一番お母さまが宮古の海に感激されていましたね、「一生の想い出」と。

またいつか宮古島へいらしてくださいね。ありがとうございました!

宮古島でダイビング『ウミガメに逢いたい』そんな願いは叶うのか?!

ABOUTこの記事をかいた人

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BIGHOLIDAY-TRIPのチーフガイド。宮古島の海が好きすぎて10数年間勤めていた大手自動車メーカーを退職して移住。丁寧なインストラクションに特化していて不安のあるゲストさまもすぐに笑顔に!お子様からご年配まで人気のあるオールラウンダーで性格は穏やか。少し天然!?

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